エステサロンBloom新宿西口店では、さまざまな最新痩身マシンを導入し、お客様のボディメイクをサポートしています。その中でも特に人気の高い「ヴィーナスディーバ」と「サーモシェイプ」は、それぞれ異なる特徴を持ち、目的に応じて使い分けることでより効果的なケアが可能です。本記事では両者の違いを詳しく解説し、最適な選び方のポイントをご紹介します。
ヴィーナスディーバ
ヴィーナスディーバは、多極性高周波とマイクロカレントを組み合わせた痩身マシンです。身体の内側から温めながら細胞を活性化し、脂肪燃焼と引き締めを同時に行うことができます。比較的痛みが少なく、快適な施術感が特徴です。
原理・作用機序
ヴィーナスディーバは高周波(RF)を複数の極で身体に均一に流し、皮下脂肪層の温度を上昇させます。これにより脂肪細胞の代謝が促進され、セルライトの分解を助けるほか、真皮層のコラーゲン生成も刺激されます。
さらにマイクロカレント(微弱電流)を同時に流すことで、筋肉の収縮を促し、リフトアップ効果や肌のハリを向上させます。温熱作用と電気刺激の相乗効果で、ダブルのアプローチが可能です。
施術中は心地よい温かさと軽い振動を感じる程度で、エステ初心者の方や刺激に敏感な方にもおすすめです。
主な効果
脂肪燃焼:皮下脂肪層の温度を高め、脂肪細胞内の代謝酵素を活性化。
引き締め:真皮層に働きかけ、コラーゲンやエラスチンの生成を促進。
セルライトケア:皮膚表面のボコボコ感を軽減し、滑らかな肌質へ導く。
むくみ改善:リンパドレナージュ効果で余分な水分を排出し、すっきりとしたラインに。
ハリ・ツヤアップ:真皮内の繊維芽細胞を刺激し、肌の弾力性を高めます。
リラクゼーション:温熱作用によるリラックス効果で、ストレス緩和や血行促進にも寄与します。
施術の特徴
施術時間は部位やモード設定によりますが、1エリアあたり約20~30分程度。
施術ヘッドを滑らせるだけのため、痛みやダウンタイムはほとんどありません。
お着替えやジェル塗布の後すぐにスタートできる手軽さが魅力。
フェイスにもボディにも対応し、トータルビューティーケアが可能です。
施術中は会話も可能なので、リラックスした雰囲気でお過ごし頂けます。
サーモシェイプ
サーモシェイプは高周波(RF)による深部加温を主軸とした痩身マシンで、特に皮下数センチまで熱を届けることができます。深部加温した脂肪細胞を分解しやすくし、同時にコラーゲンを収縮させることで肌の引き締め効果も得られます。温度管理が厳密で、一定の加温温度をキープしながら施術を進めるのが特徴です。
原理・作用機序
サーモシェイプは高周波によって皮下脂肪層に一定の熱を蓄積し、脂肪細胞の分解を促します。加温された組織では代謝が高まり、脂肪分解酵素の働きが活性化されます。
また、真皮層のコラーゲン繊維を収縮させることで、即時的なリフトアップや引き締め感を実感。長期的にはコラーゲンの再生を促し、継続的な肌質改善が期待できます。
ヘッド内部に温度センサーを搭載し、安全かつ効果的に深部加温をコントロールするため、やけどリスクを最小限に抑えています。
主な効果
深部脂肪分解:皮下深層の脂肪まで熱を届け、頑固なセルライトにもアプローチ。
引き締め:皮膚深層のコラーゲン収縮で、たるみを改善。
セルライトケア:深部熱で脂肪層を均一に温め、表面の凹凸を緩和。
血行促進:深部加温により血流やリンパの流れが活性化。
デトックス:体内老廃物の排出をサポートし、むくみを軽減します。
施術の特徴
施術時間は1箇所あたり約30~40分が目安で、深部までしっかり温めるための時間を確保します。
やや熱感が強い場合もありますが、体温上昇とともに心地よい状態に移行。
冷却機能を組み合わせるコースもあり、温熱だけでなくクールダウンによる引き締め効果を高めることが可能です。
ジェルを用いずに施術できるタイプもあり、肌への摩擦が少ない点が特徴です。
エンダモロジーやキャビテーションとの組み合わせメニューも充実しており、相乗効果を狙ったプランが人気です。
比較ポイント
どちらのマシンも高周波を用いた痩身機器ですが、作用深度・温度管理・体感・適応部位に違いがあります。ここでは主な比較ポイントをまとめました。
温度と作用深度の違い
ヴィーナスディーバは比較的浅めの皮下層を心地よく温める設計で、痛みが少ないのが特徴。
サーモシェイプはより深い皮下数センチまで熱を到達させ、頑固な脂肪にアプローチします。
ヴィーナスディーバは局所的な温感をお好みの方や初めての方に、サーモシェイプは深部加温で強力に脂肪分解を狙いたい方に向いています。
どちらも安全装置やセンサーを搭載しているため、過度な温度上昇を防ぎながら施術が可能です。
施術時間と体感
ヴィーナスディーバは1エリア約20~30分、痛みや負担が少なく短時間で完了。
サーモシェイプは1箇所30~40分ほどかかりますが、深部まで熱を届けるためにじっくり時間をかけます。
ヴィーナスディーバは温熱と微振動による心地よい刺激が中心で、施術中に眠ってしまう方も少なくありません。
サーモシェイプは熱感が強い部位もありますが、温度管理が精密なので安心して受けられます。
どちらも施術後のダウンタイムはほとんどなく、当日から普段どおりの生活が可能です。
おすすめの部位・目的
ヴィーナスディーバはお腹・太もも・二の腕など、比較的薄い脂肪層のケアや引き締めに最適。
フェイスモードもあるため、顔のたるみやほうれい線対策にも対応します。
サーモシェイプは太もも裏・ヒップ・腰回りなど、しっかり厚みのある脂肪を落としたい部位におすすめ。
たるみが気になる背中やヒップのリフトアップにも効果的です。
両方を組み合わせることで、表層と深層のダブルアプローチが可能になり、より総合的なボディメイクが実現します。
まとめ
ヴィーナスディーバとサーモシェイプは、どちらも高周波を活用した優れた痩身マシンですが、作用深度や体感、適応部位に明確な違いがあります。心地よい温熱で表層ケアと肌のハリを重視するならヴィーナスディーバ、深部加温で頑固な脂肪を集中的に落としたいならサーモシェイプがおすすめです。お客様のご希望やお身体の状態に合わせて、最適なマシンをご提案いたします。
Bloom新宿西口店では、両マシンを組み合わせたプランもご用意しております。ぜひ一度ご相談ください。